ミラーレス一眼、デジタル一眼レフでキレイに花火を撮影する方法をわかりやすく解説！
アプリの特徴
プロ顔負けにきれいな花火写真を撮影できるようになりたい方
単発花火、連発花火、黒うちわを使う多重露光花火撮影の３つのテクニックを具体的に解説
コマ撮り写真を使って分かりやすく３つの撮影タイミングを解説
一目で解るレンズと画角イメージ
こんな人におすすめ
きれいな写真を撮りたくて一眼レフカメラを購入したけれど「初めての花火撮影」どうして撮ったらいいんだろうと悩む方におすすめのカメラ攻略メモです。本アプリでは夏の風物詩である花火をプロ顔負けのクオリティで写真に残す方法を伝授しています。
花火と一口にいっても「柳」や「スターマイン」、「菊先」など、たくさんの種類があります。それぞれ発する光やタイミングが違い、撮影法もバラバラ。ですからアプリでは、「単発花火」「連発花火」「黒うちわを使う多重露光花火撮影」の具体的な撮影法を紹介しています。
撮影のタイミングなどもコマ撮り写真を使いながら分かりやすく解説していますから、初心者でも心配いりません。
写真デビューはまず花火から。2016年 夏の夜空にあがる花火の感動を写真に残してみませんか！
撮影モードは、MマニュアルモードでシャッタースピードはBULB（バルブ）によるスローシャッター撮影です。
このSimulationから得られた情報を参考にし本番撮影前の知識習得メモとして活用していただければ幸いです。
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「サイドメニュー」の「iSceneアプリLink」からダウンロードが可能。
●目次
[撮影機材]
一眼レフカメラ
（レリーズケーブルが使えるカメラ）
28〜105mm程度のレンズ
三脚
ストッパー付きレリーズ
黒うちわ（多重露光撮影で使用）とペンライト
予備電池
メモリーカード
虫除けスプレー
[手ぶれ補正設定]
三脚使用時には、OFFにしてください。補正しようと誤動作してしまいブレてしまう場合がありますので注意しましょう。
[Mモード BULB]
Mモードのもう一つの特徴として、バルブ撮影があります。
バルブ撮影では、撮影者がシャッターボタンを押している間シャッターが開き続けます。
30秒以上シャッターを開けたい場合や、花火の尾の長さを調整したい場合に便利な機能です。バルブ撮影を行うには、シャッター速度を[BULB]に設定します。[BULB]は[30”]をさらに増やす方向にダイヤルを回すと表示されます。
また、カメラ本体のシャッターボタンを手で押し続けると画像がブレやすくなるため、バルブ撮影の際は三脚とレリーズボタンを使います。
[単発花火]
発射台（ピント位置）から花火が上がる空間と方向を想定しカメラ（三脚固定）を向けたままにします。
花火が上がり、そのフレーミング内に花火が入ってくるのを待つ方法です。
当然普通の一眼レフカメラでは露光中はファインダーは見えませんから、夜空のどの範囲を写しているのか良く把握しておきましょう。
この方法は単発の花火や、またスターマインや水中物でもとオールマイティに使える全ての花火撮影の基本といえるでしょう。
[連発花火]
花火大会ではスターマインなどの連発物がプログラムの主役となっています。
たくさんの花火を、１枚の写真に入れる方法は、１つだけ入れる場合と撮り方は同じですが、少しシャッター速度を長めにします。
シャッターが開いている間に、複数の花火が撮影できれば良いです。ただし、そんなにタイミングよく花火が打ち上がるとは限らないので意識して花火を見てタイミングを計りながら撮影する必要があります。
連発花火など単発の花火打ち上げと異なり、一定時間内の発射玉数が非常に多い連発花火では、画面内で重なり合った花火どうしでみるみる露出オーバーになってしまいます。
連発花火打ち上げ中の露光時間は2～5秒程度と比較的短めになります。
[多重露光(ウチワ)花火撮影]
「黒く塗ったうちわや遮光紙」をレンズの前にかざし花火のタイミングに合わせてシャッターのように使います。こうすれば露出オーバーにならずに写したくない花火をカットできます。
[レンズ選び]
16mm、35mm、55mm、90mm、200mmのレンズをクリックするとそれぞれの画角サイズのサンプル写真が表示されます（あべのハルカスとの距離は天王寺公園動物園門前側からの撮影 直線距離約500m程度です）。
「あべのハルカス」300mの高さに関しては花火撮影（花火尺玉 ３０号玉 600m、花火尺玉 １０号玉 330m、花火尺玉 ５号玉 200m）のレンズ選択判断になるかと思います。
それぞれのレンズに応じた画角角度と画角範囲のサンプル図形表示が示されますので憶測での判断ではなく予測（データで見る）が立つ撮影が可能になるかと思います。
[花火の高さ大きさ]
各花火の種類を紹介
作者の紹介
□luke（ルーク）おじさん
ブローグにて掲載していました写真撮影方法についてアクション（動く）機能を組み込み理解しやすいようにまとめています（自らこのアプリを製作）。
まだまだ説明不足がありますがバージョンアップし更に解りやすいアプリにして行くつもりでおりますので宜しくお願いします。
限られた撮影機会のチャンスをいかされ楽しい奇麗な感動する写真が撮れることを願っています。